永久に旅立った義妹が残してくれたものアートで心を癒す

April 01, 2006

永久に旅立った義妹がのこしてくれたもの2

桜が満開!きれいですね!

もう今日から4月、月日の過ぎるのは早いですね。ボーっとしてたり忙しさに流されているとあっという間です。自分の心をしっかり見ることを心がけていないと自分は何を考えているのか、何を感じているのかに鈍くなって時の流れにのまれてゆき何も成し遂げるでもなく時だけが過ぎていってしまうのでしょう。

9年前、発病した義妹はきっと毎日を大事に大事に生きる決心をしたと思います。自分の心に正直に子供とより沢山の思い出を作っていく為に。

義妹が残してくれた二つ目のものは、毎日 自分の心に向かい合い希望も夢もそして苦しみや恐怖さえもしっかり見ること、自分自身に正直に生きるということだったのかもしれません。

喜びも楽しみも苦しみ悔しさも隠す事なくぶつけてきた義妹。その時 私は彼女と向かう事が正直しんどいと感じ、距離をおいたこともあったけど。。。

癌の影が消え医者から奇跡と言われてから2年、いつ再発するかもしれない恐怖と戦いながらも懸命に生きていた。子供の為に!

保育園の役員をやったり仕事に復帰したり自分と言う人間の存在を確認するかのようにパワフルに毎日を過ごしていました。一分一秒も惜しむかのように。

今夜はこのへんで。



yachiyo1 at 00:45│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
永久に旅立った義妹が残してくれたものアートで心を癒す